Caring and Tender
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Johanna Tagada Hoffbeck
Mar 25 - Apr 9 2023
3月25日(土)より、フランス出身のアーティスト ジョアンナ・タガダ・ホフベック(Johanna Tagada Hoffbeck)による展覧会『Caring and Tender』を開催します。
フランスのストラスブール高等芸術学校で学び、現在はイギリスを拠点に、ドローイングや写真、映像、彫刻、インスタレーションなど、さまざまなメディアを用いた作品制作を続けるジョアンナ・タガダ・ホフベック。
茶文化に関する雑誌『Journal du Thé』や、アートとガーデニングを参加者とともに取り組む非営利プロジェクト『The Gardening Drawing Club』など、人と人、人と自然との関係において、彼女が日々大切にしている精神は、過大な尺度に慣らされた私たちの価値基準に新しくもプリミティブな視点を投げかけています。本展では、彼女の親しい人たちや人の営みと共にある自然、古今東西のティーカルチャーなどを捉えた写真作品の展示を行います。日々の実践の地続きに制作されたジョアンナの作品をぜひご覧ください。会場では、作品の展示・販売ほか、各種作品集や雑誌『Journal du Thé』、フランス人作家オリヴィア・フィデス(Olivia Fiddes)との協働によってつくられたユニークな手描きのティーカップ3点も登場します。
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ジョアンナ・タガダ・ホフベック(Johanna Tagada Hoffbeck)
1990年フランス・アルザス生まれ、イングランド・オックスフォードシャーの地方在住。
ペインティング、ドローイング、写真、インスタレーション、彫刻、文章など、様々なメディアを用いて複合的な芸術実践を行う。作品における柔らかな表現が特徴的。プロジェクトの多くには環境との対話 やエコロジカルなメッセージが含まれ、針仕事や紙作り、草木染めなど、幅広く繊細な技法を通じて 表現される。 各国で個展、グループ展多数。2014年、UTRECHTの招待により日本初展示。日本での近年の主な 個展に、2020年「The Things I Made/わたしがつくったもの」(nidi gallery)、21年「What if God was an insect?/もし神さまが虫だったら?」(本屋青旗)。
2014年より、ディープエコロジーの思想に着想を得たインディペンデントな文化共同プロジェクト「 Poetic Pastel」を主宰。15年には「Poetic Pastel Press」をスタートし、18年よりT.S. Wendelsteinと共 に雑誌『Journal du Thé - Contemporary Tea Culture』を刊行。18年、初の作品集『Daily Practice』 をイギリスを拠点にするInOtherWords Imprintより出版。
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Exhibition:
Caring and Tender | Johanna Tagada Hoffbeck
会場: 本屋青旗 Ao-Hata Bookstore
住所: 福岡県福岡市中央区薬院3-7-15 2F
会期: 2023年3月25日(土)ー4月9日(日)
開場: 12:00ー19:00 / 水曜休
Mar 25 - Apr 9 2023
3月25日(土)より、フランス出身のアーティスト ジョアンナ・タガダ・ホフベック(Johanna Tagada Hoffbeck)による展覧会『Caring and Tender』を開催します。
フランスのストラスブール高等芸術学校で学び、現在はイギリスを拠点に、ドローイングや写真、映像、彫刻、インスタレーションなど、さまざまなメディアを用いた作品制作を続けるジョアンナ・タガダ・ホフベック。
茶文化に関する雑誌『Journal du Thé』や、アートとガーデニングを参加者とともに取り組む非営利プロジェクト『The Gardening Drawing Club』など、人と人、人と自然との関係において、彼女が日々大切にしている精神は、過大な尺度に慣らされた私たちの価値基準に新しくもプリミティブな視点を投げかけています。本展では、彼女の親しい人たちや人の営みと共にある自然、古今東西のティーカルチャーなどを捉えた写真作品の展示を行います。日々の実践の地続きに制作されたジョアンナの作品をぜひご覧ください。会場では、作品の展示・販売ほか、各種作品集や雑誌『Journal du Thé』、フランス人作家オリヴィア・フィデス(Olivia Fiddes)との協働によってつくられたユニークな手描きのティーカップ3点も登場します。
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ジョアンナ・タガダ・ホフベック(Johanna Tagada Hoffbeck)
1990年フランス・アルザス生まれ、イングランド・オックスフォードシャーの地方在住。
ペインティング、ドローイング、写真、インスタレーション、彫刻、文章など、様々なメディアを用いて複合的な芸術実践を行う。作品における柔らかな表現が特徴的。プロジェクトの多くには環境との対話 やエコロジカルなメッセージが含まれ、針仕事や紙作り、草木染めなど、幅広く繊細な技法を通じて 表現される。 各国で個展、グループ展多数。2014年、UTRECHTの招待により日本初展示。日本での近年の主な 個展に、2020年「The Things I Made/わたしがつくったもの」(nidi gallery)、21年「What if God was an insect?/もし神さまが虫だったら?」(本屋青旗)。
2014年より、ディープエコロジーの思想に着想を得たインディペンデントな文化共同プロジェクト「 Poetic Pastel」を主宰。15年には「Poetic Pastel Press」をスタートし、18年よりT.S. Wendelsteinと共 に雑誌『Journal du Thé - Contemporary Tea Culture』を刊行。18年、初の作品集『Daily Practice』 をイギリスを拠点にするInOtherWords Imprintより出版。
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Exhibition:
Caring and Tender | Johanna Tagada Hoffbeck
会場: 本屋青旗 Ao-Hata Bookstore
住所: 福岡県福岡市中央区薬院3-7-15 2F
会期: 2023年3月25日(土)ー4月9日(日)
開場: 12:00ー19:00 / 水曜休
Mar 21 2023
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