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bookshop M
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写真家・山上新平の作品集。東京都写真美術館で2024年1月21日まで開催された「見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol.20」に合わせて刊行されたもの。初作品集『Helix』(皆川明, 2022)、『liminal (eyes) YAMAGAMI』(bookshop M, 2022)以来、三冊目となるタイトル。造本設計は町口覚、デザインは清水紗良。限定900部、サイン・エディションナンバー入。
───
眼を閉じれば瞼が癒してくれる。傷が増えるたびに写真も増えていけばそれでいい。写真はいつも知らない世界に連れて行ってくれる。
Epiphany
いつも自分の内側は敏感でいたい。それは、写真を自分の内側でやるためではない。自分の外側で写真をやるために。感受するために。全神経の感度を上げてゆけば、傷を受けてしまうこともある。でも、それは大したことではない。眼を閉じれば瞼が癒してくれる。傷が増えるたびに写真も増えていけばそれでいい。写真はいつも知らない世界に連れて行ってくれる。思えば、半狂乱になりながらここまで写真をやってきたように思う。徹底的に対峙する眼差しから始まって、今は平凡で単一な時に眼差しが向かう。それは、疲れて平均的な感度になったからではない。単純な形態や姿ほど魂の類いがよく感じるから。定着したはずの写真が動くような生きた写真。そういう新たなフェーズに差し掛かっていればと願う。
山上新平
山上新平(やまがみ・しんぺい)1984年生まれ。鎌倉市在住。イイノ・メディアプロ退社後、写真家として活動。祖母、祖父の影響で写真をはじめる。主な個展に、「0189」(社食堂|SUPPOSE DESIGN OFFICE・Youngtree Press/東京/2017)、「山上新平展」(思文閣/東京・京都/ 2019)、「Refined Black」(Laboratory △ll/東京/ 2019)、「The Disintegration Loops」(POETIC SCAPE/東京/ 2019)、「liminal (eyes)」(POETIC SCAPE/東京/ 2023・本屋青旗/福岡/ 2023・PURPLE/京都/ 2023・大佛次郎茶亭/鎌倉/ 2023)。写真集に、『Helix』(皆川明/ミナペルホネン/ 2022)、『liminal (eyes) YAMAGAMI』(bookshop M/ 2023)。
「見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol.20」
会期:2023年10月27日(金)→2024年1月21日(日)会場:東京都写真美術館(3F 展示室)〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内営業時間:10:00 ~18:00 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)年末年始https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4542.html
-Pages: 32Size: 257 x 182 mmsoftcovercolorPublished by bookshop M, 2023
Tags:
Keijiban
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Phaidon
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Nan Fang Shu-chu
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Taisyo
¥3,850
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Slanted
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