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Exhibition: 母の友展 (2025.2.8 Sat - 3.3 Mon)

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¥3,300

bookshop M

Sunset / Ryuichi Ishikawa

写真家・石川竜一(Ryuichi Ishikawa)の作品集。古い工場を改修し、韓国の新しいファッション&カルチャーの拠点として生まれ変わった街・ソンスドン。本書では、新旧が交錯する街で、道ゆく人々を撮り続けた2時間の記録をまとめています。アメリカのドキュメンタリー写真を代表する写真家、ウォーカー・エヴァンスが労働者を取り続けた「Labor Anonymous」のオマージュとしてつくられた本作は、時代のファッションを身に纏った若い世代や、戦後を生き抜いてきた老人、軍服に着た青年たちなど、作家の目を通して捉えたポートレイトがまとめられています。1000部限定、サイン・ナンバー入。

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『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』(2014)で、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した石川は、生まれ育った沖縄を拠点に作品を撮り続けている。2021年には、山に分け入り、自然の中で自ら狩猟し、食した生物の臓器を撮った『いのちのうちがわ』を発表。2022年には、それまでの集大成となる『zk』を発表した。「絶景」から「zk(ゼッケイ)」へ。石川は言う。「『zk』は、写真を撮ることで見えてくる、自分の内側と外を分かつもの」である─と。故郷・沖縄を離れ、韓国で石川がみつけた「zk」とは何だったのか。石川竜一が切り撮った“夕暮れのひととき”をご高覧ください。


石川竜一 (いしかわ・りゅういち)
1984年沖縄県生まれ。2010年、写真家 勇崎哲史に師事。2011年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。2012年「okinawan portraits」で第35回写真新世紀佳作受賞。 2015年、第40回木村伊兵衛写真賞、日本写真協会賞新人賞受賞。

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Pages 32
Size: 257 x 182 mm
softcover
color
English, Japanese

Limited edition of 1000, numbered
Signed by Ryuichi Ishikawa

Published by bookshop M, 2025