Exhibition|2026.9.26 Sat – 10.12 Mon
佐内正史『復刊 生きている』刊行記念展
9月26日(土)より本屋青旗にて、写真家・佐内正史の初作品集『生きている』のおよそ30年ぶりとなる復刊を記念した展示を開催します。
1997年に青幻舎より刊行された『生きている』は、決定的瞬間ではない、私写真でもない、誰も見たことがない写真群を提示し、90年代の日本の写真表現において新たな地平を切り拓きました。その後、本文用紙の生産中止に伴い長らく絶版となっていましたが、青幻舎の創業30周年を記念するプロジェクトの一環として、多数のリクエストを受け、約30年ぶりに復刊されます。
本屋青旗では、この『復刊 生きている』を記念した展示を開催します。会場では、本作の印刷物を使って佐内自らが制作した特製ポスターの展示をメインに、「生きている」の世界を体感できる特別な空間が展開されます。また、佐内正史、スタイリストの伊賀大介、TANGTANGデザイナーの丹野真人によるレーベル「GASATANG」が復刊に合わせて制作したTシャツやトートバッグなどのグッズも販売します。
展示初日には、佐内正史さんと、『生きている』『復刊 生きている』それぞれのブックデザインを手がけた造本家の町口覚さんとのトークイベント(予約制)を開催します。30年前に『生きている』を生み出した当事者同士が語り合う貴重な機会です。
皆様と一緒に30年ぶりの復刊を祝う場になればと願っております。ぜひお立ち寄りください。