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shinju shuppan
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写真家、濵本奏(Kanade Hamamoto)の作品集。2024年横須賀市で行われた芸術祭「SENSE ISLAND/LAND 感覚の島と感覚の地 2024」において、濵本は米ヶ濱砲台跡地を展示場所として「ー・・(チョー タン タン)」を発表。本書は、同作品を書籍として編み直したもの。
第二次世界大戦終戦間近の夏、横須賀・野比海岸では、海底から頭上を通過する敵艦隊に機雷を撃ち込むための「伏龍特攻隊」の訓練が連日行われていました。多くの殉職者・行方不明者を出しながら、終戦後にはすべての資料が焼却されたこの訓練について、作家は元隊員が遺した手記を頼りに、当時の記録をたどりながら写真と音を記録し続けます。過去を眼差し現在を捉えた写真と、1945年の「伏龍特攻隊」に関する記録、2024年の制作期間に作家が綴った日記を収録した一冊。フィールドレコーディングで集めた音をミックスした音源を収録した7インチレコードが付属します。デザインは尾中俊介(Calamari Inc.)。
「第二次世界大戦終戦間近の夏、横須賀の野比海岸では、ある特別な訓練が行われていた。頭上を通過する敵艦隊に機雷を撃ち込むために、来る日も来る日も海底に潜る少年たちがいた。元隊員の手記には、夏の横須賀のようすが記されている。そこには今と変わらない横須賀の自然の姿があった。手記を読んで海を歩くと、彼らの視線と自分の視線が交わるように感じた。私は、彼らが見たかもしれない景色を探して目を凝らし、過去から現在まで反響し続けて聞こえてくるかもしれない音に耳を澄まして、撮影とフィールドレコーディングをおこなった。私は、彼らが手綱を引いて、海底から海面へ送ったモールス信号を受け取り、2025年から応答することを試みる。」
-Pages: 96Size: 191 × 191 mmHardcover + 7-inch recordColorPublished by 真珠出版, 2025
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